上水道工事と下水道工事の違いを知っておこう！
福岡市を中心に近郊エリアで水道工事を行っているミツザワ工業です。
ミツザワ工業で行っている水道工事は下水道工事に該当します。
上水道工事と下水道工事の違いを簡単に言えば、屋内で行う工事が上水道工事で、宅外に関わる部分が下水道工事とお考えいただければ良いかと思います。
例えばキッチンの蛇口を設置したり、シンクを設置したりといった工事は上水道工事です。
それに対し、各家庭から排出される排水配管から浄化槽、そして道路の下を流れる水道本管につながっていく作業を下水道工事と呼びます。
尚、下水道工事は細かく分類すると排出される排水管、水を送る給水管に分かれます。
お風呂や料理、トイレで使った水は排水管に流れていき、これから使う水は給水管を通じて送られていきます。
給水管の場合は綺麗な水なので特に配管以外に必要なものはありません。
しかし、排水管の場合は必ずしも液体のみが流れてくるとは限りません。
汚物や汚泥、残飯などが流れてくることもあるので、必ず一度浄化するシステムが必要です。
そこで必要になるのが排水枡。
排水枡は排水を一度濾過するようなもので、そこから下水道本管へとつながっていきます。
水道本管を流れる頃には液体のみになっているため、固体が流れていることはまずありません。
